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2019.10.18その他

2019年10月 味覚センサーを用いた味の数値化事業 

味覚センサーは、Intelligent Sensor Technology Inc (Insent) が開発した人工脂質膜センサーである。塩味、甘味、酸味、苦味、旨味、渋味成分が膜に吸着する際生じる膜電位差を算出することにより、味を数値化している。

http://www.insent.co.jp/index.html

マレーシア企業により行われてきた本事業窓口を、アジアメディカルセンター内に臨時に開設。

コーヒー、お茶、出汁、酒類といった液体だけでなく、固形成分の計測も可能となり、味の違いを表現しにくい和牛ブランド間の差の計測に成功し、購入前に味の特徴を知りたい海外消費者、リテールへの食品情報提供に役立っている。 その他、飲料と料理のマリアージュによる味の相性、塩分糖質量を抑えつつも同様の塩味、甘味、旨味を引出す成分の組み合わせを算出することができる。

ご興味のある方は、contact@amc-singapore.net 味覚センサー係、までご連絡下さい。

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